「ありがとう」の気持ちを、育てる楽しさにのせて
6月15日(日)の父の日は、日頃の感謝をしっかりと伝えるための特別な日です。
同居しているお父さんはもちろん、遠くで暮らすお父さんにも、心に残るような贈り物を選びたいもの。
そんな思いに応えてくれるのが、育てる喜びと心安らぐ癒しを届けてくれる観葉植物です。
空間を彩るインテリアとしても優秀で、ふと目にするたびに、贈ってくれた人の温かな気持ちを思い出させてくれます。
今回は、手入れがしやすく個性も豊かな7種類の植物をセレクトしました。
■ ガジュマル
丸みを帯びた太い幹と可愛らしい葉の組み合わせが印象的なガジュマルは、「多幸の木」としても知られ、縁起の良さからプレゼントとしても人気があります。管理がしやすく、植物初心者にもぴったりの一鉢です。
「いつまでも幸せでいてね」という想いを、自然と込めることができる贈り物です。
花言葉:「健康」「たくさんの幸せ」
家族の幸せと穏やかな日々を願う気持ちを静かに託せます。
■ ハイドロカルチャー(ゼオライト植え)
土を使わないので清潔に保ちやすく、玄関、キッチン、寝室など幅広い場所で飾れるハイドロカルチャータイプ。植物の種類も豊富で、父の日の贈り物としても人気を集めています。
中でも「サンスベリア」は特に水管理が簡単で、忙しい毎日を送るお父さんや、植物に慣れていない方にもおすすめです。
花言葉:「永久」「不滅」
変わらぬ感謝の心と、いつまでも元気でいてほしいという願いを表現できます。
■テーブルヤシ
▲商品ページは画像をclick
柔らかく伸びやかな葉がそよぐ姿に癒されるテーブルヤシ。コンパクトなサイズながら南国の空気感をまとい、置くだけで空間が爽やかに変わります。
多忙な日常の中でも、ふとした瞬間に自然を感じることができる、心にやさしい贈り物です。
花言葉:「あなたを見守る」
離れて過ごすお父さんにも、変わらぬ想いをそっと届けられる植物です。
■ パキポディウム
「マダガスカルの宝石」とも称されるパキポディウムは、力強い幹と繊細な葉の組み合わせが目を引く、希少な多肉植物です。
乾燥に強く、部屋のインテリアとしても映える存在感があり、育てる楽しさを味わえる贈り物としても最適。
その独特のフォルムは、静かに強さを語るようで、優しさと頼もしさを併せ持つお父さんの姿と重ね合わせたくなります。
花言葉:「永遠の愛」
距離や時間を超えて変わらない愛情を届ける一鉢として選ばれています。
■ 日本の蘭 富貴蘭(ふうきらん)
凛とした美しさと芳香が魅力の富貴蘭。宝石のように輝く器が華やかで、特別な日の贈り物として最適な一鉢です。
江戸時代から園芸愛好家に親しまれてきた、歴史ある日本原産の蘭「富貴蘭」。小ぶりで上品な姿は和の趣を感じさせ、落ち着いた雰囲気のお父さんや、盆栽・蘭を好む方にぴったりです。
品種ごとに異なる葉の模様や香りを楽しむことができ、趣味としてじっくりと向き合えるのもこの植物ならではの魅力です。
花言葉:「優雅」「誠実な愛」
丁寧に育てたくなる上質な一鉢に、静かに寄り添う想いを託すことができます。
■ガアガベ・ティタノタ
力強いトゲと彫刻のような立体感を持つアガベ・ティタノタは、重厚で静かな存在感が魅力の“男前植物”として人気です。
成長のスピードはゆっくりですが、だからこそ長く育てることで味わいが深まり、贈った後の時間をじっくりと楽しむことができます。
花言葉:「繊細」
力強い外見の中に秘めた繊細さが、お父さんの本質と重なり合うような贈り物です。
■ユーフォルビア・ホワイトゴースト
白みを帯びた幹と不規則に伸びる枝の形状が特徴的なホワイトゴーストは、ユーフォルビア属の中でも際立つ個性を放つ一鉢。
その無機質でミニマルな美しさは、まるで現代アートのよう。水やりの頻度も少なくて済むため、忙しい方でも手軽に楽しむことができます。
独特なビジュアルが光るため、センスのあるお父さんへの贈り物としても好評です。
花言葉:「明るく照らして」
日常にさりげない彩りを添える、心温まるグリーンギフトになります。
お父さんの毎日に、癒しと彩りを
植物を贈るという行為は、ただ「モノ」を贈るのではなく、「育てる時間」や「癒しのひととき」も一緒に届けるということ。
観葉植物は、日々の暮らしに小さな変化と安らぎをもたらしてくれる存在になってくれるはずです。
今年の父の日には、感謝の気持ちとお父さんらしさが伝わるグリーンギフトで、心に残る時間を演出してみませんか?
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