観葉植物 フィカス ウンベラータ

観葉植物 フィカス ウンベラータ | 『ハート型』の葉っぱが人気! ウンベラータの育て方

 

観葉植物 フィカス ウンベラータ

 

ウンベラータの名前の由来は、ラテン語の『Umbella(日傘』からきています。
その名のとおり、ウンベラータの最大の魅力は、傘をイメージさせる大きく軽やかな葉です。
柔らかな『ハート型』の葉っぱが存在感抜群!
光に透かすと繊細な葉脈が美しく見え、部屋に優しい雰囲気を作り出します。
ハート型の葉は、親しみやすく、どこに置いても空間を明るくし、心を和ませる効果があります。
 

 

基本情報

花言葉:『永久の幸せ』『すこやか』『夫婦愛』
英 名:Umbellata  
学 名:Ficus umbellata
科 目:クワ科  
属 名:フィカス属  
原産地:熱帯アフリカ

[植え替え時期]
■5月~6月頃
成長が早いため、背丈が高くなるだけでなく、鉢の中も根が一杯に広がります。
1~2年に1回、1回り大きい鉢に植え替えを行います。
根詰まりを起こしていたら植えかえ時です。
ウンベラータはフィカス・ウンベラータはゴムの木の仲間であるため、剪定すると乳白色の樹液が出てきます。
樹液に触れると、体質によって肌がかぶれる可能性があるので気を付けてください。

[肥料の種類と時期]
■4月~10月頃
固形緩効性肥料を2か月に1度置き肥を施すか、水に薄めた液肥を2週間に1度のペースで水やり代わりに与えてください。
フィカス・ウンベラータは成長が早い植物なので、肥料が十分に効くと立派な株姿になります。
しかし、7月~8月の気温が高すぎる時期は根が休む場合があります。
根が動かない時期に肥料を与えすぎると、肥料焼けを起こします。
肥料のやりすぎは根腐れすることがあるので注意が必要です。

難易度:★★
[難易度の目安]
★1~2…初級
★3  …中級
★4~5…上級

 

風水

『置き場所』
■リビング・オフィス…人がたくさん集まる場所も調和やリラックス効果がありオススメです。
リラックス効果としてレストランやショップにもよく置かれています。
また、リビングは家族が集まる憩いの場のため、居心地の良い空間作りが大切です。
和やかな時間を家族と過ごすことで家庭運アップやおもに家族の健康運にも繋がるでしょう。
■寝室…日々の疲れを癒し、新たなエネルギーを補給する重要な場所です。
良い運気を身体に取り込むことで自然と運気が上がりやすくなるでしょう。
大きなハート型の葉っぱは愛を象徴するため、恋愛運だけでなく、ステキな出逢いを引き寄せる効果もあるとされています。
■書斎…仕事運を司る場所とされています。
陰の気をもつウンベラータを書斎に置けば、リラックスすることで気分転換になり、脳がリフレッシュされるでしょう。また、丸い大きな葉っぱは、手のひらをイメージさせ、お金を包み込むような形に見えることから、金運が上がるともいわれています。

 

採光

日当たりを好む植物ですので、冬以外は戸外の方が良いですが、年間を通じて日当たりの良い室内でも楽しむことができます。
葉が柔らかく薄い特徴があるため明るい日陰に置き、夏場の強い直射日光や西日は、葉焼けの原因になってしまうため、カーテン越しがよいです。
また屋内で管理して、葉が黄色や茶色に変色したら日照不足の可能性があるため、明るい窓辺などに置いて様子を見てください。
戸外では軒下に移動したり、遮光ネットを使用したりして半日陰の場所を作ってあげると良いです。
寒さに弱いので冬は室内で10℃以上で保てる場所に置きます。
寒さに当たったり、いきなり室内の暖かい場所へ取り込むと、急な環境の変化に驚き、変色や葉を落とすことがあるので、徐々に室内の環境に慣らしてあげると良いです。
再生力がとても高い植物であるため、少し枯れて葉っぱを落としてきたとしても、春にふたたび新芽がたくさん吹いて元気になります。
冬の窓際は屋外と変わらないくらいに冷え込むので、窓から離したお部屋の中央あたり明るい場所に置きます。
室内で管理する場合は、暖房やエアコンの風が直接当たらないようにします。

 

水やり

■春~秋:高温多湿に強い性質を持っていますので、冬以外は、土の表面が乾いたら水を与えます。
春と秋は土の表面が乾いたら、夏は土の表面が乾き始めたら、鉢底から水が流れるまでたっぷりと与えてください。
夏はより水を欲しがるので、水切れに注意します。
春~秋は葉の全体がしっかり濡れるまで葉水を行ってください。
気温の下がる秋からは、土の乾燥具合を確認しながら水やりを控えてください。

■ 冬 :気温の低い冬は土の乾きも遅く、植物の生長も緩やかになるので、水を与えすぎてしまうと根が水分を吸収しきれずに土が冷え、根腐れを起こし枯れてしまう原因となります。
冬は土の表面が乾いてから2~3日後に与え、土の状態は乾燥気味にします。
フィカス・ウンベラータは原産地では常緑樹ですが、日本の寒い冬に葉を全て落とすこともあります。
その場合は、特に水やりの頻度を抑えて断水気味に管理します。
また、乾燥しやすい冬も葉水は必要ですが、水滴が滴るほど与えてはいけません。
葉全体にふんわり水滴が乗る程度にします。
元気に育てるための大事なポイントです。

■通 年:葉が下を向いてしおれてきた場合は、明確な水やりのサインです。
葉水を行うと、イキイキとした元気な葉を維持できるだけでなく、ホコリを落とすことにもなりますし、害虫の予防にもつながります。
霧吹き等で、葉水はこまめに行います。
受け皿に水を溜めておくと根腐れの原因になるので、小まめに捨ててください。

 

 

観葉植物 フィカス ウンベラータ


 

まとめ

明るい風通しの良い場所で管理

・土の表面が乾いてからたっぷりと水を与える

・霧吹き等で、葉水はこまめに

・植替時期:5月~6月頃

 

 

観葉植物 フィカス ウンベラータ

 

魅力的な葉がとても人気のウンベラータ。

ウンベラータは高さがあるため、リビングやオフィスの空間を彩るシンボルツリーとしても活躍します。

インテリアとしても人気が高く、美容室や各種サロン、オフィスグリーンとしてもとっても人気が高いです!

その大きな葉と美しい樹形がインテリアのアクセントとして生活に彩を与えてくれます。

そんなウンベラータを見に是非お立ち寄りくださいませ。

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