雲龍ツゲ 別名:スパイラルドラゴン
スパイラルドラゴン(雲竜ツゲ)幹のうねりの美しさに惹かれる人も多いです。
観葉植物で人工的に生産者が幹を曲げたりは日本の盆栽同様出回ってますが、
スパイラルドラゴンは自分自身で螺旋を描いて生長していきます。
その自然美でもあるアートな容姿が目を惹きます。
耐寒性もあるので日本では屋外にも安心して植えることができ
庭植え、鉢植え、寄せ植えと色々な用途で楽しめるのも魅力の一つです。
スパイラルドラゴン を育てる環境の準備
耐寒性、耐陰性があり大変丈夫な植物です。
耐陰性がありますが、日光を好むため、基本的には日当たりの良い場所で管理します。
■屋外…屋外に地植えする場合は日なた~半日陰の場所に植えます。
寒さに強く、屋外でも特に防寒は必要なく、耐寒温度マイナス5度位。
■屋内…屋内で育てる場合は日当りと風通しの良い場所がおすすめ。
屋内の場合は冷暖房の風が直接当たらない場所て管理します。
基本情報
花言葉:『頑固』『堅忍』
植物名:雲龍ツゲ・スパイラルドラゴン
別 名: 柘植、黄楊、ホンツゲ、アサマツゲ、コツゲ
学 名:Ilex crenata
科 目:モチノキ科
属 名:モチノキ属
原産地:日本
植え替えの時期:
春の4月~6月、秋の9月~10月
寒い地域は凍結防止のため、春植えがお勧め。
肥料の種類と時期:
2月と9月に固形肥料を株元に与えます。
難易度:★
<難易度の目安>
★1~2…初級
★3 …中級
★4~5…上級
風水
●置き場所
「南西・北・東・西」…語呂合わせで「継げ」から家が先祖代々続くという縁起物として願いを込めて植えられることも。
水やり
■屋外:乾燥に強いので庭植えの場合、自然に降る雨だけで十分ですが、
夏場など乾燥が続く場合や、土がカラカラに乾いていたら水を与えます。
■屋内:
鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。
鉢底から流れ出た水が受け皿に溜まっていたら必ず水を捨てます。
まとめ
・日本の気候に合っているので初心者でも育てやすい
・自然にスパイラル上に生長する幹曲がりが人気
・植え替えの時期:春の4月~6月、秋の9月~10月
・水やりは土がからからに乾いてから与える
・室内で管理する時は、葉水も与える
上手に育てるポイント
屋外の方が風通しも良く、雨水で葉や枝からしっかりお水を吸収できるので
とても育てやすく葉もたくさん生まれスクスク育ちます。
屋内で育てる場合はたまに葉水を与えて幹や葉にも直接水分を与える事で
葉が落ちたり、枯れたりせず葉を増やすことができます。
こちらよりスパイラルドラゴンを見にお立ち寄りくださいませ
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