クテナンテ・ルベルシアーナ 斑入りは、観葉植物の中でも特に美しい斑模様を持つことで人気があります。 爽やかなグリーンにクリーム色の模様が入った美しい葉模様が魅力的なので、コツをつかんで綺麗な葉をたくさん育てたいですね。
初心者でも簡単に育てられるよう、基本的な育て方をまとめてます。
基本情報
花言葉:『飛躍』『強い思い』『あたたかい心』
英 名:Ctenanthe lubbersiana
学 名:Ctenanthe lubbersiana
科 目:クズウコン科
属 名:クテナンテ属
原産地:ブラジル、コスタリカ
※作成時の情報に基づき掲載しております。作成年によって、科名や属名の分類とは異なる場合がありますが、何卒ご理解くださいませ。
[植え替え時期]
■5月~8月頃
根が鉢いっぱいになったら1~2回り大きな鉢に植え替えます。
[肥料の種類と時期]
■5月~10月頃
2ヶ月に1回緩効性の化成肥料を置き肥します。
難易度:★★★
[難易度の目安]
★1~2…初級
★3 …中級
★4~5…上級
風水
『置き場所』
丸い葉は、穏やかな気を持つとされています。調和をもたらす作用や、リラックス効果があると言われています。
「置き場所」
■「東の方角」…風水では特に東に置くと調和がとれるとされています。
採光
高温多湿に強く、耐陰性もあるため、室内の日光が入る場所なら大丈夫です。
直射日光に当てると葉焼けするので、薄手のカーテン越しのような柔らかい日差しが理想です。
また空気が乾燥した環境に置いたり強い風に当たったりすると、葉が丸まったり、葉先から痛んできたり枯れる原因となります。
室内ではエアコンなどの風が当たらない場所に置くようにして下さい。
管理する最適な温度は15℃~25℃で、寒さにやや弱いので最低温度は15℃を保つようにします。
冬場は気温が下がる窓際は避けて、室内の暖かい場所での管理がおすすめです。
水やり
■春~秋:成長期には土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えます。
■ 冬 :冬は乾かし気味に管理します。表土が乾いてから3~4日ほど経った後水やりをします。寒さに弱いため、冬場の水やりは暖かい時間に行い、室温程度の水を使ます。
■通 年:葉水を、1日に1回程度行うと害虫予防にもなるためおすすめします。水を与える際に土の上はやや湿った状態を好みますが、ずっと湿ったままだと根腐れを起こします。鉢皿に流れ出た水を溜めたままにしないようにしましょう。
まとめ
・高温多湿に強く、耐陰性もあるため、室内の日光が入る場所に置く
・室内ではエアコンなどの風が当たらない場所に置く
・水やりはやや湿った土の状態を好む。1日1回葉水がおすすめ。
最後にクテナンテ・ルベルシアーナの魅力とは。
「お部屋に南国の風を吹き込むクテナンテ・ルベルシアーナ」
カラフルな黄緑色と緑が深い美しい葉模様を持ち、お部屋をパッと明るくしてくれる観葉植物です。 葉が光の方向に合わせてなんとなく動く姿はとても愛らしく、まるで植物が生きていることを実感させられます。
さらに、クテナンテ・ルベルシアーナはお手入れが簡単なのも魅力のひとつ。
そこそこ明るさと湿度があれば、元気に成長してくれますので、初心者の方にもおすすめです。