扁平な塊根部から葉が生えている姿はとってもキュートです！
パキポディウムの中でも花つきが良い品種で春～初夏頃に黄色い花を咲かせます。
基本情報
花言葉：『永遠の愛』
別 名：恵比寿笑い(えびすわらい)
英 名：Pachypodium brevicaule
学 名：Pachypodium brevicaule
科 目：キョウチクトウ科
属 名：パキポディウム属
原産地：マダガスカル
[植え替え時期]
■3～6月頃
土は水はけの良いサボテン・多肉植物用の用土を使用してください。
[肥料の種類と時期]
■4～10
月に1回程度に水やりの時に液体肥料を混ぜて与えます。
難易度：★★
[難易度の目安]
★１～２…初級
★３ …中級
★４～５…上級
風水
『置き場所』
■東…東に置くと「良い知らせ」が入ると言われます。また活力や元気がわいてくるとも。
採光
年間を通して日当たりのよい場所を好みます。
高地に自生している為、高温と蒸れが苦手なので夏場は特に風通しの良い場所で管理するようにします。
日光不足になると幹が細くなるため、丸い形状にしたい場合は積極的に日に当てて下さい。
ただし、真夏の直射日光は避け、遮光をして管理するようにします。
気温が5℃を下回る場合は室内か温室に入れて管理して下さい。
水やり
■春～秋：土の表面が乾いてから２～３日後に水を与えてください。 真夏は成長が止まるため水やりの量と回数を減らします。涼しい時間帯に水やりを行うようにしてください。
■ 冬 ：冬は休眠するためあまり水を必要としません。涼しくなる秋以降、葉を落とし始めたら徐々に水やりの回数を減らし、冬から春の間は断水します。
春になり新芽が出はじめたら徐々に水やりの回数と量を増やしていきます。
■通 年：水やりの際鉢皿に流れ出た水はその都度捨ててください。根腐れの原因になります。
まとめ
・水やりは土が乾いてから2～3日後に
・真夏は成長が止まるため水やりの量と回数を減らす
・冬の間はは断水
・高地に自生しているので蒸れが苦手。風通しの良い場所で管理。
・植え替えの時期：3～6月頃
パキポディウム ブレビカウレは非常に長生きする植物です。
時間をかけてゆっくりと成長し、その過程でさまざまな形や姿に変化するため、長い間楽しむことができます。
そのユニークな外観と美しい花を是非お手元で鑑賞してください！
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