観葉植物の発見 | 自生地では20mにも育つボトルツリーの土の中には…こんな太い幹があった。

観葉植物の発見 | 自生地では20mにも育つボトルツリーの土の中には…こんな太い幹があった。

こんにちは。

今日はボトルツリーの植え替え時に発見した土の中をご紹介。

土の上の幹はまだまだか細く、根元の幹がすこしぷっくりしている姿が

とてもチャーミングなボトルツリー。


株が成長するのと比例して根元の幹ががぷっくりと太くなっていきます。

 


その形が“ワインボトル”に似ていることから、

ボトルツリーの名前が付けられました。


ボトルツリーは花が可愛らしく、外側が白色で、

内側にピンクのドットが入る可愛らしい釣り鐘型の花を咲かせます。

 

葉は線香花火のようで、インテリアとしてもとても壁紙に映える

ビジュアルですが、室内で育てる場合はハダニが付きやすいので

こまめに葉水を与えると予防になり綺麗な葉を保てます。

 

今回は背が高くなってきたので

一回り大きな鉢へ植え替えることにしました。

鉢から抜いてびっくり。

土上に見えるところと想像がつかないくらいの

立派な根が土の中に。。。

思わず、皆見て~っと集合がかけられました(笑)

皆で『え~っ。すごい根っこ。まさかこんなに太かったとは。。』

と自生地では20mにも育つのが納得。

室内でも2mくらいに育ったボトルツリーは本当にアートなシルエット

なので、私は密かに2mくらいまでは育ててやろう。と意気込んでおります。

 

それにしても立派ですよね。

表に見えている繊細な茎からは想像もできない土の中の

秘密を見る機会はなかなかないので。

皆様へご覧いただけてとても満足してます。

是非、ご興味のある方は私と一緒に2mの大きさまで育ててみませんか?

今はまだ高さ約70~110cmくらいなので

新築の方に贈って家と共に植物が育つのを楽しんでもらうのも

素敵な贈り物になるのではないかなと思います。

 

科名:アオギリ科
属名:ブラキキトン属
原産地:オーストラリア

 

育て方のポイント

🍃置き場所🍃

耐陰性もあるため、室内の日光が入る場所なら大丈夫です。 ただし、エアコンなどの風が直接当たると葉が傷んでしまうので、直接当たらない場所に移動してください。 春~秋にかけて屋外で管理することができますが、夏の直射日光を当ててしまうと、刺激が強すぎて葉焼けを起こしてしまうので遮光をしてください。 霜に当たらない様に気をつけましょう。ベランダ等で育てられている方は、肌寒くなってきた位から室内に取り込んで下さい。気温が低くなってくると生長が緩慢になります。

🍃お水やり🍃

春~秋の生長期では土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えるようにします。 冬場は水をあまり必要としなくなるので、水やりの回数を減らします。土が完全に乾燥してから2~3日置いて水やりをしてください。 水やりの回数を減らしてボトルツリーの葉が落ちてきたりするようならば水やりの回数を増やすなど調整してください。 葉水は乾燥を防ぐだけでなくハダニやアブラムシなどの害虫を予防する意味もあるので、毎日1回は霧吹きなどでするようにしましょう。

 

あなた好みの葉付きと樹形はど~れ?

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