お家を新しく建てる予定
新生活に慣れてきてお家での癒し時間を充実させたい
忙しかった日々と決別してこれからゆとりある時間を計画中
観葉植物が気になり目にとまり始めた方の理由は様々だと思います。
そんな初心者さんにも安心の『簡単に育てられる植物だけ教えて~』
の声に応えて、初心者さんでも簡単に育てることができる植物を
まとめてみました。
まずは、
『簡単に育てられる植物ってどうやって見分けるの?』
という事でここを調べて選べばいいよ。
というポイントを簡単にまとめてみました。
【 簡単に育てられる植物の見分けるポイント 】
1.お水やりの頻度が少なくていい
2.置き場所を選ばずどんな場所でも育ちやすい
3.大きくなるペースがゆるらかで植え替えが当分不要
やはり、常日頃あまりお世話を必要としないタイプの観葉植物が
簡単に育てられる植物としてオススメです。
植物によっては毎日お水が必要だったり、
しっかり太陽の明るさを必要としたり
夏場に20cm位生長したりと、植物の種類によって様々です。
なので、まず最初は簡単で手のかからない植物を選ぶことで
観葉植物を育てることに自信をつけて、自信が付いたら
色んな種類の植物にトライしてみるのが楽しめる秘訣です。
一番残念なのは、最初から難易度の高い植物をビジュアルで選んで
せっかく妥協せず高価な値段で買ったのにすぐに枯れてしまった。。
という事になると、植物を育てることに苦手意識が生まれてしまいます。
観葉植物を育てるというのは、ほんの少し見てあげて異変に気付いたら
何らかの対応をしてあげる。そのコツさえつかめたら、色んな植物を
上手に育てていけるので、まずは簡単に育てられる植物の種類を知って
そこからスタートできると、それだけでも全然違うと思います。
それでは早速ご紹介していきたいと思います。
育てるのが比較的簡単な植物10選
🍃 シェフレラ ホンコンカポック 🍃
どんな環境でも緑を絶やさず元気に育つことから、
忠実な印象の観葉植物として『とても真面目』『忠実』という花言葉が
つけられました。また、丈夫で育てやすい品種なので、
新芽がどんどん出てボリューム感が増してきます。
シェフレラのような丸い葉をつける植物は、風水上人の気持ちを落ち着かせる作用があるとされています。
また、上向きの葉っぱは、活発な『陽』の気を発しているので、玄関やキッチンに置くと家全体の気の流れが良くなり、幸運が舞い込みやすいとも。
ホテルや会社のエントランスによく置かれているのは、運気を高めるためかも。
【育て方】
日当たりの良い部屋で、直射日光が当たると葉やけするので気をつけましょう。
観葉植物は乾燥に弱いところがあるので、エアコンの風が直接当たる場所は避けるようにしてください。
鉢の土が乾いたら、たっぷりと水を与えるようにしましょう。普段から土の状態に気を配ると安心です。
🍃 サンスベリア (サンセベリア) 🍃
土からまっすぐ伸びる姿が個性的で、縞柄の模様が美しくサンスベリア。
魅力がたくさん詰まった観葉植物です。
サンスベリアの花言葉は「永久」結婚祝や開店祝などの贈り物に喜ばれます♪
サンスベリアはマイナスイオンを放出しているため、空気をきれいにしてくれる役割があります。シックハウス症候群の原因とされている、ホルムアルデヒドのような有害物質を吸着してくれるので、お部屋をきれいに保つことができます。
マイナスイオンを放出することから、癒し効果も同時に期待できます。
【育て方】
日当たりの良い場所で育てる。
水やりは土が乾いたらたっぷりと与える。
冬は10℃以上保てる場所に避難させる。
2年に1度植え替えをする。
丈夫な植物なので、育てるのがとっても簡単です。
🍃 ユッカ 🍃
【花言葉】
『勇壮』『偉大』
リュウゼツラン科:イトラン属
【置き場所】
葉っぱが尖って上向きに生えていることから、『陽の気』を帯びているとされています。 インテリアに取り入れるときは、気を呼び込む場所である窓辺や玄関、ベランダの近くに置くのがおすすめです。
【育て方】
日当たりを好む植物ですので、年間を通じて日当たりの良い室内でも楽しむことができます。
5月から10月はレースカーテンのカーテン越しで日光が当たるように、11月から4月は窓ガラス越しの日光が当たるようにします。
真夏の直射日光は葉焼けするので、明るい日陰に置くようにしましょう。寒さには強い方ですが、冬は室内で3℃以上で保てる場所に置きましょう。
水やりは「土が乾いたらたっぷりと与える」です。
冬は土が乾いて2~3日後に与えるようにしましょう。
冬の水の与えすぎは根腐れの原因になりますので、霧吹きで育てるとよいです。
🍃 テーブルヤシ 🍃
エキゾチックでトロピカルな雰囲気が人気のテーブルヤシ。
コンパクトなサイズ感が魅力的なヤシ科の観葉植物です。
育てる人に寄り添うように、テーブルの上で元気に育つことから、
『あなたを見守る』という花言葉がつけられたとされています。
玄関に、キッチンに、リビングに、オフィスにピッタリ。
日々の疲れを、観葉植物のイキイキとしたパワーで癒してもらえそう。
【花言葉】
『貴女を見守る』
【置き場所】
風水学的には、細い葉っぱは鋭い気を発し、やる気を高める作用があるとされています。また、上向きに伸びた葉は、陽の気を発するとされ、気持ちを活発にしてくれます。幸運が舞い込む玄関や、悪い気がたまりやすいトイレに置くのもおすすめです。
【育て方】
ヤシ科・カマエドレア属
原産地:メキシコから中南米
ヤシ科の植物ですが、意外なことに直射日光や強い日差しは苦手で、葉焼けをおこしてしまいます。水はけがよく直射日光が当たらない場所を好みます。美しい緑の葉をのびのびと伸ばすので室内で育てるのに最適な品種です。成長も遅く、強健なため初心者の方にもおすすめの観葉植物です。
観葉植物は乾燥に弱いところがあるので、エアコンの風が直接当たる場所は避けるようにしてください。
鉢の土が乾いたら、たっぷりと水を与えるようにしましょう。普段から土の状態に気を配ると安心です。葉水は乾燥を防ぐだけでなく、ハダニやアブラムシなどの害虫を予防する意味もあるので毎日1回は霧吹きなどでするようにしましょう。
🍃 ポトス 🍃
ポトスはとても育てやすい観葉植物です。季節を問わず緑の葉をつけ、温度管理に気をつけてさえいれば冬でも枯れないことから、インテリアグリーンとして重宝されています。
【花言葉】
『永遠の富』…金運を上げてくれるとされ、銀行や企業のロビーに良く飾られます『華やかな明るさ』…繁殖力旺盛で緑を絶やさないことから、明るいイメージの花言葉を持つようになりました。
【置き場所】
風水的にも『自己の活性化』や『恋愛運アップ』の効果があるとされる植物で、丸い葉っぱには人の気持ちを和らげる作用があるそうです。
オススメの置き場所は、空気の淀みやすい部屋の隅やトイレ、バスルーム、キッチンなどに置くといいです。
【育て方】
室内での育て方が簡単で人気のある観葉植物です。
が過湿にならないように注意しましょう。
春と秋は土が乾いてきたら水やりし、夏はほぼ毎日、冬は乾燥してから3~4日待ってから水やりする育て方が良いでしょう。
鉢の下から水が出るまでたっぷり水やりし、受皿にたまった水は捨てるようにしましょう。根腐れを防げます。
霧吹きで葉の表裏に水をかけることで、湿度を与えるだけでなく害虫防止効果も期待できます。
直射日光には当てず、明るい日陰やカーテン越しに日が入るところが一番好みます。
耐陰性もあるので、蛍光灯や白熱灯程度の明るい場所でも大丈夫ですが、ライムグリーンを美しく鮮やかに保つためには明るい日陰の場所での育て方をおすすめします。
強い光に当てると『葉焼け』をおこして葉が白くなります。
一度葉焼けをすると元に戻らず枯れることがあるので注意しましょう。
🍃 ゴムの木 🍃
【花言葉】
ゴムの木の花言葉は『永久の幸せ』
強い生命力をもっていることに由来しています。
この花言葉から風水では家相の改善によいとされ、陽の気で家に住む人を明るい方向へと導いてくれます。
玄関やキッチンにもピッタリです。
育てやすいので、新築祝いなどに送ると喜ばれます。
【置き場所】
上向きの葉っぱは、活発な『陽』の気を発しているので、玄関やキッチンに置くと家全体の気の流れが良くなり、幸運が舞い込みやすいとも。
【育て方】
日当たりの良い場所を好みます。屋内で置かれていることが多いですが、耐陰性があるというだけの事で本来は屋外が基本です。そのため、部屋では出来るだけ窓辺に近づけておきましょう。 観葉植物は乾燥に弱いところがあるので、エアコンの風が直接当たる場所は避けるようにしてください。
葉が丸くて大きいことから水分の蒸発も早いため、必要に応じて霧吹きで葉水をしましょう。鉢の土が乾いたら、たっぷりと水を与えるようにしましょう。普段から土の状態に気を配ると安心です。
🍃 ガジュマル 🍃
ガジュマルの樹には「キジムナー」という赤い髪の子供の精霊が棲んでいて、仲よくすれば家が栄えるとも言われています。
また別名『多幸の木』とも呼ばれていて、風水アイテムとしても人気があります。
ガジュマルは良い運気を引き寄せたり、金運アップにつながるなどといわれています。
【花言葉】
茎や枝から根が飛び出す気根が特徴で、この気根はアスファルトやコンクリートを突き破るほどのパワーがあります。その気根から生命力を感じることから「健康」という花言葉がつけられたとされています。
「多幸の木」「幸せを呼ぶ木」と呼ばれています。
良い運気を引き寄せたり、金運アップにつながるなどと言われています。
【置き場所】
丸くかわいい葉っぱが下向きに生えるため、風水では気分を落ち着かせたり、リラックスさせたりといった風水効果が期待されます。
日頃から癒しを求めている人にはぴったりの観葉植物になってくれます♪
置き場所のオススメは
「寝室」…ゆっくりと眠れるように。「キッチン」…気の流れがよくなる。「玄関」…悪い気を中和させ、リラックス効果の期待ができる。
【育て方】
たくさんの日光を浴びて育つ観葉植物です。日が差すベランダや明るい窓辺に飾ると、ガッシリした丈夫な木に育ちます。
水やりは「土が乾いたらたっぷりと与える」です。春~夏は1週間に1~2回を目安に水やりをします。そして、気温が下がってきたら徐々に水やりのペースを落とし、冬は土が完全に乾いてから数日後に水やりをすると枯れさせずにすみます。
🍃 モンステラ 🍃
穴が開いた葉っぱから差し込む光の様子から、ハワイではモンステラの葉が希望の光を導くと言われ、インテリアグリーンとしてとても人気です!
丸いフォルムがおしゃれな卵型の陶器鉢に植えてあり、リビングに置くだけでモダンで素敵な雰囲気に。
様々なテイストのお部屋に合います。
【花言葉】
『うれしい便り』のように幸せを呼び込む意味が込められていたり、『壮大な計画』のように輝かしい未来を想像させることから、開店祝いや移転祝い、新築祝いといった新たな門出のプレゼントに利用されます。
【置き場所】
玄関先に飾る…良い便りや運気が入ってきて邪気を取り除いてしまいましょう。
寝室に置く…丸い葉は人に寄り添い、心を癒やす効果があると言われます。ベットの横に置いて眠っている間にエネルギーをチャージできる上、素敵なインテリアにもなるのでオススメです。
【育て方】
日当たりを好む植物ですので、年間を通じて日当たりの良い室内で夏は明るい日陰、冬はガラス越しの日光、春と秋はカーテン越しの日光を浴びさせるなど、季節によって調節するのが理想的です。
水やりは「土が乾いたらたっぷりと与える」です。
冬は土が乾いて2~3日後に与えるようにしましょう。ふゆの水の与えすぎは根腐れの原因になりますので、土の様子を見てあげましょう。
🍃 アガベ 🍃
大型のものは古くから観葉植物や庭園植物として取り扱われ、小型のものはインテリアとしても人気があります。
アガベは主にメキシコを中心にアメリカ大陸全体に分布し、世界には300種以上あるといわれています。
先の尖った葉がロゼッタ状に広がっていおり、暑さや寒さに強く丈夫なので初心者にも育てやすい植物です。
科名:リュウゼツラン科
属名:アガベ属
原産地:メキシコ
【置き場所】
葉先の尖った植物は、風水では火の要素を持ちます。南西【結婚運】北東【学業運】の方位にもいいです。
アガベは日光が好きな多肉植物です。春から秋にかけては雨の当たらない屋外でもOKです。(ただし真夏の直射日光は避けてください)。室内で育てる場合でも、風通しが良く日光がよく当たる場所を選んであげましょう。暖地なら真冬でも戸外で過ごすこともできなくはないですが、0℃以下になるようなら室内に取り込みましょう。
【育て方】
水やりはかなり乾かし気味に育てましょう。多肉植物の水やりは、土が完全に乾いてから鉢底に流れ出るくらいたっぷりとやるのが基本です。アガベ属は夏型の多肉植物なので、夏が生育期です。休眠期の冬は鉢土の様子を見ながら断水か、やってもつき回くらいにします。受皿に溜まった水は根腐れの原因になるので必ず捨てましょう。また水やりの時間帯にも気を配りましょう。夏は気温の下がった夕方~夜に、冬は暖かい昼間のうちに水やりすると、蒸れや低温障害から守ることができます。
🍃 日本の蘭 富貴蘭 (ふうきらん) 🍃
江戸時代の大名が愛した「日本の蘭」~上流階級だけが楽しむ園芸だった~
お花が毎年咲き(白花)バニラのような甘い香りがします。
開花期以外の時期も葉の鑑賞で1年中楽しんで頂ける観葉植物です。
品種によって細かく葉の色味や模様の種類があって
永く守っていきたい日本の伝統園芸です。
日本産なので、日本の風土に良く合っていて、育てやすく、長持ちします。
お花が枯れるのが嫌な方に観葉植物としても楽しめるのでオススメ。
Japanese Wind Orchid
【花言葉】
『恋の成就』
『成熟した魅力』
『優雅な女性』
富貴蘭は、甘い香りに誘われて飛んできた蛾が、花粉を運んで結実します。この習性から「恋の成就」という花言葉が付けられました。
【名前】
富貴蘭(風蘭)
英名:Japanese Wind Orchid
Samurai‘s Orchid
ラン科・フウラン属
原産地:日本
【開花期】
5~8月頃
(気候によって早く花が咲くものと、遅く咲くものとまちまちです)
毎年咲きます。お楽しみに♪バニラのような甘い香りが部屋中に香ります。
【育て方】
水やりは、基本的には水苔が乾いてから、水苔が湿るように水かけをする。夏は根先の成長が休止する時期は、夕方葉水かけ程度。冬は水苔を乾燥させて、たまに暖かい日の午前中に霧吹き程度。水苔は乾燥気味でOK。
半日陰を好む。
夏は風通しのいい場所が良いでしょう。
いかがでしたでしょうか?
観葉植物と言っても色んな品種があり、なるべく色んな特色のある植物を
ご紹介できればとピックアップしてみました。
興味のある品種があったら、その中でもたくさんの色・葉の種類など
存在しているので、細かく自分好みの種類を選んでいくことができます。
置き場所や、色などお好みを見つけたら是非、観葉植物を育てる楽しみを
体感してみましょう。
この他にもたくさんの品種がありますので、ご覧いただき
ご自宅へお迎えくださいませ。
選ぶときに、種類が多くて迷われるかもしれません。
そんな時は植物の大きさも大事なので
まずは、どこに置きたいな。と置き場所も決めてから選ばれると
良いですね。
色んな植物をご覧いただきイメージを膨らませてみてください。
まるで、料理をオーダーする前に食べ物を想像してワインを飲むような
そんな楽しみとしても植物選びをお楽しみくださいませ。
↓ コチラからどうぞ ↓