観葉植物 モンステラ デリシオーサ 鉢植え

モンステラの梅雨対策マニュアル|注意したい管理ポイント6選

大胆に切れ込みが入った葉が印象的な「モンステラ

エキゾチックな雰囲気と育てやすさから、室内グリーンとして高い人気を誇ります。

ただ、梅雨の時期は湿気や日照不足でトラブルが起きやすい季節

根腐れや葉の変色を防ぐためには、この時期ならではのポイントを押さえる必要があります。
この記事では、梅雨のモンステラ管理法を詳しくご紹介します。



観葉植物 モンステラ デリシオーサ 鉢植え

▲モンステラの商品ページは画像をclick

基本情報

  • 学名:Monstera deliciosa

  • 科名:サトイモ科

  • 原産地:中南米の熱帯地域

  • 適温:18℃~25℃

 

1. 日当たりと置き場所

梅雨時はどうしても日照不足になりがちですが、モンステラの健康な成長には明るい間接光が不可欠です。

  • 室内ならレースカーテン越しの日が当たる窓際がおすすめ

  • 雨の当たらない屋外であれば、明るい半日陰も適しています

  • 日照不足が続くと、葉のツヤがなくなったり、新芽が小さくなることがあります

 


2. 水やりのコツ

モンステラの梅雨時期の水やりは、基本的に土の表面が乾いたら行う通常の水やりと変わらず、ただし湿度が高いため、水やり頻度を少し控えることが推奨されます。

  • 土の表面がしっかり乾いてから水を与える

  • 水やりは朝の時間帯が適しています。夜間は湿気がこもりやすく、カビの原因になることも

  • 水は鉢底から出るまでたっぷりと与え、受け皿の水は放置しない

  • 空気が乾燥している場合や葉がくすんでいるときは、軽く葉水をするとハリが戻ります

 

3. 温度管理

梅雨の時期は気温と湿度が不安定になりがちです。モンステラは高温多湿をある程度好むものの、蒸れすぎは禁物です。

  • 室温は18〜25℃が理想的。エアコンを使う際は、風が直接当たらないように注意

  • 湿度がこもらないように、定期的な換気やサーキュレーターの使用が有効です

  • 雨が続いて気温が下がる日は、室内の暖かく安定した場所に移動するのが安心

 

4. 肥料の与え方

梅雨も生育期ですが、環境ストレスが多い時期なので肥料は控えめに与えるのがベターです。

  • 液体肥料は月に1〜2回、薄めて使用する程度で十分です

  • 緩効性肥料を施している場合は、追加の肥料は控えて様子を見ます

  • 株が弱っているときは肥料を与えず、環境改善を優先します


5. 害虫と病気の予防

湿気が多い梅雨は、カビや害虫が発生しやすくなる時期でもあります。

  • よく見られる害虫はカイガラムシやハダニ、コバエなど

  • 風通しを良くし、葉の裏までしっかりチェックする習慣を

  • 葉がベタついたり、異臭がする場合は根腐れやカビのサインです。早めに対応します


他に注意すべき点

  • 鉢底の排水性が悪いと根腐れのリスクが高まります。鉢穴が詰まっていないか定期的に確認

  • 梅雨明け直後は強い日差しに急に当てないように注意。徐々に光に慣らすことで葉焼けを防ぎます

 

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梅雨の管理ポイントまとめ

1.明るい場所で日照を確保(直射日光は避ける)
2.水は土が乾いてから、朝に与える
3.エアコンの風を避け、換気と空気の循環を意識
4.肥料は控えめにし、株の様子を見ながら調整
5.葉の裏を含めたこまめな観察で害虫・病気を予防
6.梅雨明け後の強光には徐々に慣らす

 

モンステラは、その姿だけで空間を豊かに彩ってくれる存在です。

梅雨の時期はやや手がかかるように感じるかもしれませんが、ほんの少しの気配りで植物は驚くほど応えてくれます

湿気の多い季節こそ、植物との距離を近づける絶好のチャンス。

心と空間にグリーンの癒しを取り入れて、モンステラとの日々をより楽しんでみてください。

『モンステラを観に是非お立ち寄りくださいませ。

 

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