スパイラルドラゴン 雲竜ツゲ

雲龍ツゲの春の育て方|成長期の水やり・日当たり管理のコツ

不思議な曲線が春風に揺れる「雲龍ツゲ」

個性的なフォルムと美しい緑が魅力の雲龍ツゲ(スパイラルドラゴン)は、春になると活発に芽吹きを始めます。

その独特な枝ぶりを活かしながら健やかに育てるには、春の管理がとても重要です。

この記事では、初心者の方でも安心して育てられるよう、春に行うべきケアのポイントを分かりやすくご紹介します。



スパイラルドラゴン 雲竜ツゲ

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基本情報

  • 学名:Buxus microphylla var. japonica 'Spiral Dragon'

  • 科名:ツゲ科

  • 原産地:日本、中国

  • 耐寒温度:-10℃程度(寒さに強い)

 

1. 日当たりと置き場所

日光を好む植物ですが、真夏ほど強くない春の日差しは成長に最適です。

  • 日当たりの良い屋外が理想ですが、半日陰でも育ちます

  • 室内で育てていた場合は、春になったら徐々に屋外に出すのがよいです

  • 風通しの良い場所に置くことで、病害虫の予防にもつながります

 

    2. 水やりのコツ

    乾燥には比較的強いですが、春は新芽が出る時期なのでやや水分が必要になります。

    • 土の表面が乾いたら水を与えるのが基本です

    • 過湿にならないように鉢底から水が抜ける環境を保つことが重要です

    • 鉢皿に水が溜まったままにしないよう注意します

     

    3. 温度管理

    雲龍ツゲは寒さに強いですが、春先は気温の変化に注意が必要です。

    • 冬から屋外に戻す際は、夜間の気温が安定してからにします

    • 急な寒の戻りがある場合は、軒下などに移動させて冷えを防ぎます

    • 気温が安定すれば、風や光をたっぷり取り入れる環境が適しています

     

    4. 肥料の与え方

    春は成長の始まり。新芽を促すための肥料が効果的です。

    • 3〜4月頃に緩効性肥料を与えると、じっくりと成長をサポートします

    • 液体肥料を使う場合は、2〜3週間に1回を目安にします

    • 肥料を与える際は、葉や根に直接触れないよう注意が必要です

     

     

    5. 害虫と病気の予防

      春は害虫が出始める季節です。早めのチェックが予防につながります。

      • よく見られるのはアブラムシやハマキムシなど

      • 葉の裏側や新芽に注意して観察します

      • 見つけ次第、園芸用殺虫剤や水での洗浄で対応します

       

      6. その他の注意点

      • 雲龍ツゲは剪定によって美しい形を保つことができます。春先の剪定で枝の動きを整えると、フォルムの美しさが際立ちます

      • 春は植え替えの適期でもあります。根詰まりや土の劣化が見られたら、新しい用土で植え替えると健康に育ちやすくなります

       

      春の管理ポイントまとめ

      1.日当たりの良い屋外で光と風に当てる

      2.水やりは乾いたタイミングで適度に行う

      3.最低気温が安定してから屋外に出す

      4.春の芽吹きに合わせて肥料を与える

      5.害虫は葉の裏や新芽に注意して早期発見

      6.剪定や植え替えでフォルムを整える

       

      春の一手間で、ドラゴンのように美しく

      雲龍ツゲは、その名の通りまるで龍が舞うかのようなユニークな枝ぶりが魅力の植物です。

      春の管理を丁寧に行うことで、その美しさをさらに引き立たせることができます。自然の力と少しの手間が合わされば、まるでアートのような一鉢に育ってくれます。

      ぜひ、春の今このタイミングに、雲龍ツゲとの暮らしを始めてみてください。


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