ユーフォルビア・キングマハラジャは、サボテンのように見えて実はサボテンではない多肉植物で、個性的な見た目と育てやすさで人気の観葉植物です。
通常のマハラジャよりも大型で迫力があり、丈夫で育てやすいのが特徴です。
しかし、その美しい姿を保つためには、いくつかのポイントを押さえた育て方が重要です。
このブログでは、ユーフォルビア・キングマハラジャを長く健康に育てるためのポイントをご紹介します。
基本情報
花言葉:『明るく照らして』『控え目』
別 名: 明神(ダイミョウジン)
英 名:King Maharaja Euphorbia
学 名:Euphorbia ‘King Maharaja’
科 目:トウダイグサ科(Euphorbiaceae)
属 名:ユーフォルビア属(Euphorbia)
原産地:マダガスカル
※作成時の情報に基づき掲載しております。作成年によって、科名や属名の分類とは異なる場合がありますが、何卒ご理解くださいませ。
[植え替え時期]
■4月~6月頃
根詰まりを防ぐため、2年に1回の頻度でひと回り大きな鉢に植え替える。
多肉植物用の土など、排水性の良い土を使い、根腐れを防ぐ。
[肥料の種類と時期]
■4月~9月頃
成長期に月1回、緩効性肥料を施す。液体肥料なら2週間に1回程度。冬は成長が止まるため、肥料は不要。
難易度:★★
[難易度の目安]
★1~2…初級
★3 …中級
★4~5…上級
▲ユーフォルビアの商品ページは画像をclick
風水
ユーフォルビア・キングマハラジャは、鋭いシルエットが邪気を払うとされ、魔除けの効果が期待できる。
『置き場所』
■玄関やリビング…ポジティブなエネルギーを取り入れるとされる。
採光
1年を通して日当たりと風通しのの良い場所を好みます。
直射日光が強すぎると葉焼けするため、春~秋はレースカーテン越しの光が最適です。
冬は窓際でしっかりと日光を確保。
最低気温が10℃を下回る場合は室内管理が必要です。室内では暖房の風が直接当たらない場所に置ます。
夜間の冷え込みを防ぐため、窓際よりも部屋の中央に移動させると尚良いです。
水やり
■春~秋:土が完全に乾いてから水やりをする程度で大丈夫です。
■ 冬 :乾燥気味に管理します。月に1~2回程度、または表面が乾いてから10日から2週間後を目安に水を与えます。水の与えすぎに注意が必要です。
■通 年:乾燥を好むため、過剰な水やりを避けるようにします。受け皿に溜まった水は根腐れの原因になるため、必ず捨てて下さい。
まとめ
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日当たり: 明るい場所に置き、直射日光を避ける。
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水やり: 土が完全に乾いてから水やりをする。過湿を避けることが重要。
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温度管理: 冬季は10°C以上の温度を保ち、寒さには弱いため注意が必要。
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土壌: 排水性の良い土を使い、根腐れを防ぐ。
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肥料: 成長期に適切な肥料を与え、栄養不足を防ぐ。
ユーフォルビア・キングマハラジャは手間が少なく育てやすい植物です。
日々のちょっとしたケアで、その個性的な姿を長く楽しめるのも大きな魅力の一つ。
空間にひと味違った存在感をプラスしたい方に、ぴったりの一鉢です。
『ユーフォルビア・キングマハラジャ』を観に是非お立ち寄りくださいませ。