『御城覆輪』(ごじょうふくりん)
伊勢松坂城の石垣で文久年間に発見された古い品種。
中型の立葉性。
柄の白い覆輪でスカッとした美しい色味に、覆輪の株立ちはとても見ごたえがある。
錦鉢とセットすることでまた見栄える。
『御城覆輪』(ごじょうふくりん)5本立
軸は泥軸。
根本は全て青根で伸びる。付けは月型。
黄色の覆輪でとてもきれいな事もあり、芸の変化がなく安定していることから
見栄えがする葉の美しさは長く鑑賞の楽しみが出来るので、広げていきたい品種の一つでもある。
大株立てに作ると、さらに見栄えがして美しさも増すのも想像するのも楽しみである。
『天恵覆輪』4本立
春~夏に日強く作ると綺麗な刷毛縞の縞柄や
白斑柄のようなものが沢山出てくる。
全体的に天葉が白っぽい散り斑入り刷毛縞で上がり、
下葉の柄はゆっくり暗む様です。
夢幻錦 7本立
夢幻の素晴らしい葉姿に縞柄や白い斑のようなものが出て
作っていてとても面白い。
どのような芸が潜んでいるかまだ分からないが
出始めがとてもきれいな色味で
芸がもっと決まってくれば、牡丹芸のようになればもっと価格も上がってくるだろう。今後が未知数でなんとも楽しみである。
現時点でまだ富貴蘭辞典などにも載ってなく出回っている数も少ない品種です。
その他にもたくさん富貴蘭を出品しております。
是非、お散歩しに観にいらして下さいませ。
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