観葉植物の中でも、初心者から上級者まで幅広い層に愛されているのがポトスです。
ポトスは熱帯地方原産のツル性植物で、明るい緑や黄色が混ざった美しい葉が特徴です。
室内でも簡単に育てられるため、観葉植物初心者にも最適です。
本記事では、観葉植物「ポトス(Pothos)」の育て方について、初心者にもわかりやすいようにポイントをまとめました。
基本情報
花言葉:『永遠の富』『長い幸運』『華やかな明るさ』
別 名:オウゴンカズラ(金の蔓延)、デビルズアイビー(Devil's I)
英 名:Pothos
学 名:Epipremnum aureum
科 目:サトイモ科
属 名:ハブカズラ属
原産地:ソロモン諸島などの熱帯アジア・オーストラリア地域
※作成時の情報に基づき掲載しております。作成年によって、科名や属名の分類とは異なる場合がありますが、何卒ご理解くださいませ。
[植え替え時期]
■5月~6月頃
成長が早い植物なので、根が鉢いっぱいになったら1~2年に一度植え替えを行います。
[肥料の種類と時期]
■4月~9月頃
生育期(春から秋)に月1回程度、または2週間に1回薄めた液体肥料を与えます。冬は肥料を控えます。
難易度:★
[難易度の目安]
★1~2…初級
★3 …中級
★4~5…上級
風水
風水的にも『自己の活性化』や『恋愛運アップ』『金運アップ』『人間関係の改善』のなどたくさんの風水効果があるとされる植物です。
『置き場所』
■玄関…家の入り口は気の出入り口であり、ポトスを使って悪い気を吸収し、良い気を呼び込む効果が期待できます。
■キッチン…キッチンは火と水のエネルギーが集まる場所で、調和が必要です。ポトスが調和をもたらし、気を安定させてくれます。
■書斎・オフィスデスク…ポトスは集中力を高める効果があり、仕事運や学業運をアップさせてくれます。
採光
半日陰から日向の風通しの良い場所で管理します。夏の直射日光は避けて下さい。
強い光に当てると『葉焼け』をおこして葉が白くなります。
一度葉焼けをすると元に戻らず枯れることがあるので注意します。
冬場は最低でも5℃以上の暖かい環境で管理します。低温になると葉が黄変して落葉する可能性があります。
水やり
■春~秋:春~秋の成長期は土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えます。
■ 冬 :温が10度前後を切ってくると成長が緩慢になります。表面の土が乾燥して2~3日経って水やりしてください。
■通 年:鉢の底に水ためないようにします(根腐れ防止) 。霧吹きで葉の表裏に水をかけることで、湿度を与えるだけでなく害虫防止効果も期待できます。
まとめ
・冬型の塊根植物で多湿や蒸れに弱い
・年間を通して風通しが良く、日当たりの良い場所で育てる
・生育期の秋と春は、土が完全に乾いてから水を与える
・夏は休眠期のため水を控え、断水気味に管理
ポトスは手間がかからず、美しい見た目でお部屋を明るくしてくれる観葉植物です。
この記事で紹介した基本的な育て方を参考に、ポトスの魅力を最大限に楽しんでください。
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